Shigeru Hasegawa

VESA変換プレートを使ってテレビをアームに取り付けた

実家の母の部屋のテレビが壊れたので、買い替えと設置を手伝いました。機種は以前使用していて使いやすかったメーカーであることと、設置場所の問題(テレビ台に対して横から見る)や耐震安全性を考えてモニターアームを取り付けられるREGZA 32S22を選択。HDD内蔵モデルではないので、以前のテレビに繋げていた外付けHDDをフォーマットして繋げ直しました。

アームはグリーンハウスの5軸モニターアーム、GH-AMDA1を選択。このモニターアームの対応サイズ(VESA規格)は75x75mmまたは100x100mmなのに対し、テレビ背面のマウント部の仕様は200x200mmであるため、100x100mm→200x200mmの変換アダプター、サンコーのVESA変換プレート、MARMVESA200も用意。


大まかな設置手順は

  1. VESA変換プレートを組み立てて、モニターアームのプレートを変換プレートに固定
  2. 1をテレビに取り付け
  3. アーム組み立て、設置
  4. アームにテレビを取り付け
  5. 配線

という感じになると思いますが、一つ困ったのが、VESA変換プレート付属のM6ねじの長さが16mmなのに対し、テレビ側のねじの深さが10mm、プレートの厚みが2mmのため、テレビに取り付けた際にねじが入り切らず、4mm程の隙間ができてしまったこと。

そのままではちゃんと固定できないので、実家の工具箱に余っていたナットとワッシャーをかませて事なきを得ました。これから一通り揃える場合は、M6のナットとワッシャーか、M6X10のねじ4本を合わせて用意すると良いと思います。

アームや変換プレートにガタツキなどの問題はなく、便利に使えているようです。

テレビ本体は価格.comで確認してその時最安だったディーライズから購入しました。銀行振り込みで購入しましたが手続き完了から配送まで特に問題なくスムーズに進みました。


2020.4.27 初出
2020.10.29 外付けHDD、付属M6ねじの長さ等を追記
2021.5.7 寸法図を追加

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